SHIDAの活動(タイ国)


SHIDAの活動(タイ国)

 

世界中では満足に教育をうけられない子供たちがたくさんいますが、その中で私たちSHIDAはタイ国でも厳しい環境にある山岳地域に住む子供たちへの支援活動を行っています。

タイの山岳地域には12の部族、約75万人が暮らし、また、ミャンマーなどの隣国からの難民約14万人が難民キャンプで、貧困にあえぎながら生活しています。それら山岳地域では、紛争、人権侵害、麻薬などにより、多くの人たちが犠牲となっていて、とりわけ子供たちは一番の犠牲者と言えます。

タイ国は日本と同じように小中学校までは義務教育とされていますが、山岳地域ではまだまだ多くの子供たちが生活苦に追われ、満足に学校に行けない、教育をうけられない子供たちが大勢います。子供の教育は大人の義務ですが、紛争により親を失った子供たちも大勢いて、教育どころか生活さえままならない状況で、誰かが手を差し伸べる「支援の手」が必要なのです。

支援金は子供たちに直接渡し(各々の銀行口座に入金)、集めた楽器、文具なども直接子供たちに手渡すなど、確実に子供たちに贈呈するために「From hand to hand(手から手)」を原則としています。

SHIDAは2011年に特定非営利活動法人(NPO)として生まれ変わり、「子供たちの笑顔を求めて!」活動していきます。 みなさんのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします

 

タイ国での活動

 

 

日本の子供たちが画いた絵をタイの学校に展示しました。

タイの子供たちも興味深々!

 

鍵盤ハーモニカを贈呈。

いちばん後ろの左から、校長先生、SHIDAの杉山代表、西田()さん、近藤さん。

 

鍵盤ハーモニカを初めて手にして、早速吹いています。

楽器は、メンバー一人一人が旅行ケースに入れてきますが、重い旅行ケースを持ち運びながらの移動は大変です。

でも、この笑顔を見たら、そんなことはぶっ飛び、メンバーもメロメロ(*´∀`*)

 

サッカーボールを贈呈しました。

 

奨学支援を希望する子供と面接。

SHIDAは奨学支援をするためには、必ず現地で面接します。

 

奨学金を銀行に預けるために集まった対象の子供たち。

1年に1回、奨学金は子供たちに直接手渡し、その場で銀行に預金します。

一同に集まることで、子供たちの様子を伺うことができます。

 

 


《トップページ》 《SHIDAの活動2 《奨学金制度》 《SHIDAニュース》